2020年12月31日木曜日

2020年、無事であることに感謝

 


田舎で人間の少ない地域に住んでいても、コロナ感染に無関係ではありません。


2020年12月17日木曜日

確実に「老い」に向かっている一年です

毎年この時期は、一年経つの早いなぁと溜息が出てきます。

後何年、運転出来るんだろう?、後何年元気でいられるんだろう?

健康診断の結果を反省しながら、来年こそは体重減らすぞ〜!!と。 


今年最後の作品が焼き上がりました。

干支の牛です。 さっき気が付きました、顔と前足が一体化してたんだぁ。


 蓋物が二個、香炉とは言いがたいものです。 黒御影の土に、藁灰と黄瀬戸。

右は少しピンク色が出ていて、手のひらに収まるサイズ。パソコン前が置き場所になりました。

左は釉薬を間違えて別にしてしまいましたが、結果オーライ。居間のテーブルの上がしばらくの居場所です。


 藁灰と飴釉の一輪差しと湯のみ。

 乳白と織部の一輪差しと湯のみ。 酸化なのに、還元がかかったように「赤」の部分が出ています。 窯での位置の具合だそうです。

二点の一輪差しは、めったにしない習字の練習場所の一角に置きました。

毎回、焼きあがる度に場所の確保が問題になります。 即、お蔵入りになるもの、記念撮影してもらえないもの等々。 あ〜あ、情けない。


 乳白と織部の浅鉢と織部一色の足付きの皿。


 クレパスで絵を描いた茶碗とフタ付きの湯のみ。

絵の具で色を付けた鉢は絵の具が濃すぎて縮れて失敗作。 処分するしかありません。

今回の酸化の窯に入らず、次回の還元に回した花瓶四点は、慎重に仕上げたいものです。

ろくろで形を作っている時が楽しく、仕上げまでのイメージと、緊張感が持てない。

捨てられてしまうものばかり増やして、どうするんだ!! 来年は「もう〜」とがんばろうっと。