2012年11月25日日曜日

隣り町の文化祭

我が村の文化祭は22・23日、隣り町は24・25日。

文化祭?と言っても、地元の年配者の趣味の発表の場という感じのものです。

それで、年々、作品を出す人がいなくなり寂しくなっていく・・・・。文化祭ってなんのことなんでしょうね?

それはさておき、陶芸教室からみんなの作品を先生が会場まで搬入してくれました。100点ほどだそうです。

ワレモノのため扱いには注意が必要、慣れていることといえ、神経を使い疲れることでしょう。

かわいい「トトロ」を紹介。帯をほどき仕上げた「ちゃんちゃんこ」がまたかわいい。




シンデレラのお姉さんじゃないけれど、無理に足を入れたくなる靴ですね。




きれいなお庭(という評判)にいる7人の小人が出張して来ました。 
製作の様子を目にしているので、人のものなのに妙に愛着を感じてしまいます。



右上の鉢と皿が母ちゃんの作品です。
姉の家に嫁入り予定のため持ち帰ってすぐ梱包したのですが、割れないように工夫しないと発送できません。

山野草の展示のブースもありました。 緑の色にほっとします。



2012年11月10日土曜日

きいろはしあわせの色

陶芸の先生宅の「キイジョウロウホトトギス」です。

紀伊半島だけに「自生」しているのだそうです。初めてお目にかかりました。今日はカメラを忘れずに持参。


教室のある建てやに行く小路の壁面に、垂れ下がる感じで咲いています。

花を咲かせるには夏の陽射しは大敵のようで、上級者向きの 花ですね。

初めて教室を見学させていただいた時に、ここに咲くんですよとおっしゃったので楽しみにしていた花です。

さて、今度は我が家の畑の隅の「ゆず」ちゃんです。

完全無農薬、無肥料のもの。要するにほったらかしということです。

「あれ~、黄色くなってるよ~」と、おバカな声を出しながら、いそいそと収穫。「この香り~」と、うれしいなぁ。


もひとつ、黄色になるはずの「八朔 」?

裏山は、購入する時に木を切ったのですが、今はボサボサ状態で鹿も猪も安心して遊べています。

以前の持ち主さんはみかんを少し植えていたようで(お茶の木・ビシャコも)、何箇所からかそれらしいものが勝手に育っています。
世話もしないし、もちろん方法もわからないので得意のほったらかし。

そしていつものことながら、「あれ~ 、あそこの木のアレ、実?葉っぱじゃないよね~」と、あいなり、今日確認に亭主と裏山に。



しめしめ!棚ぼた夫婦は大喜び。 たった一個ですが、なんかうれしい~、しあわせ!


2012年11月6日火曜日

ドライ無花果・・・かな?

乾燥無花果の作り方を検索して以後、なかなかつけている実が大きくならず、もう待っても変わらないだろうと、本日収穫。



枝から実をひとつ取って、切ってみて赤いからOKだと思ったのですが・・・・!

なんと、半分がこんな状態でガックリ。


ましなものをオーブンに入れました。


スイッチを入れる前に、「そうだ、せっかくだからみんな乾燥させてみよう」と、全てオーブンの中へ。

レシピでは160度で一時間となっていましたが、ちっちゃい実 なのと、ガスオーブンなので30分にしてみました。それが正解のようでした。これ以上やると焦げてて無くなってしまいそう。



4センチほどのドライ無花果、こんなものでいいのかしら?な~にか違うかんじ。

おねえちゃん、期待しないで待っててね。

ご依頼品の母ちゃん作の器も焼きあがっています。紅葉柄の中皿と鉢です。