2017年6月27日火曜日

瑞々しい色

梅雨らしい日が続く中、うっとうしい気持ちを切り換えさせてくれる野菜の色です。

トウモロコシの雄花が咲き、実らしいものが成っています。



このモジャモジャ毛がうれしいなぁ


桃太郎のはずのトマトは後何日するとガブッといけるかな?


2017年6月25日日曜日

花と葉

一日花の「ナツツバキ」が、母ちゃん畑の入り口で、静かに咲いています。

山からの水を蓄えられるのか、水をやらないでも時期がくれば花を咲かせる世話いらずの花木です。


しかし、今年は葉に虫食いの跡が多い(3メートルほどの高さになったので天を切る必要あり)。 
緑の葉と花の色がなんともしっくりと落ち着いています。

花好きであったたみちゃんの庭の鉢物はほとんどを差し上げるか、地 植えにするか、枯らしてしまいました。

結果、これが唯一昨年と同じように鉢で花を咲かせたものです。 



誰も住んでいない家で、母を偲んで咲いています。

花は美しい葉があってこその「花」だなぁと、あらためて感じますね。 雨の中、そこだけが明るい。

2017年6月21日水曜日

台風のような雨の量

雨が少しは降ってほしいなぁと思っていましたが、今日のようなこんな雨は勘弁してほしい。


何もない母ちゃん畑に「小川」が出現。


坂道を勢い良く山からの水が流れてきます。


大雨を伴った台風の時はこうなりますが、怖いですよ。 
線路下のトンネルが通行出来ませんので、今日はまだおばさんのところへは行けていません。
 夕方には水も引くと思います。




でも、紫陽花はニコニコ顔です。


2017年6月20日火曜日

四葉胡瓜

胡瓜はたった二株しか植えなかったのですが、最初に植えたものが食べられそうな大きさになりました。



店で買う胡瓜よりなんだか気持ち悪い肌?をしています。 調べると四葉胡瓜(すうようきゅうり)。

そういえばそんな名前がついていたわ(いい加減な母ちゃんです)。 どんな胡瓜かも知らずに元気な苗だったのと値段で選んだと思います。


一見細いゴーヤのようです。  普通の白イボきゅうりの1.5倍の大きさだそうで、食べごろの30センチになったので初採りしました。
このイボが傷つきやすく、日持ちもよくない為,市場から姿を潜めてしまったようです。
皮が柔らかく、香りも味も濃厚で、特に漬物にすると皮が薄い分漬かりも早くていいようです。
収穫してすぐに食べられる「家庭菜園」向きです。 浅漬を検索して試食。


胡瓜が光って見えるのはごま油をかけるレシピの為

亭主は採るのが早かったんじゃない?と、のたまう。 
種ができるほど熟すとどんな大きさになることやら。  あと一本採ったので炒めもので試してみます。 

もう一株の胡瓜はよく目にするタイプのようです。


歯ごたえのある生の胡瓜を味噌でも付けて食べれば、お安い「幸せ感」を味わえますね、きっと。

2017年6月18日日曜日

チャレンジ

「リバティプリント」の布を目にしてからずっと、自分で作ったスモックが欲しくてしかたありませんでした。
しかし、中学生の時に課題のパジャマを提出して以来、雑巾・子供の袋物・エプロン以外にミシンをかけたことがありません。 もちろん、型紙など採れるはずもなく。
ネットで初心者用の型紙をチェックしても、欲しい型は在庫なしの表示。

しばらくチェックしていなかったのですが、先日、母ちゃんでも?作れそうな型紙を発見し購入。
まさか430円(10センチ)もするリバティ で作れるわけがありません。
有難いことに、たみちゃんが残していった布を頂戴いたしました。 
手芸をされる方に衣装ケース2個分のハギレをもらってもらいましたが後から思うともったいないことをしたのかなぁ・・・。



普通であれば布の裁断を含め、2〜3時間もあれば出来上がるものだと思います。
しかし母ちゃんにはコレ何?意味わかんない?状態。 失敗の連続。

最初に作ったのは赤い方。 短めの袖にしたかったので型紙の途中を無いものとして 裁断。
最後に脇を縫って・・・?、この袖口で母ちゃんの腕、収まるのか??、そうなんです、このサイズは手首のサイズ。
早く気づけば、ギャザーをトリミングせず、ゴムでも入れて誤魔化せたのに。 着れないわけではないですが・・・どうして「止血 」しているのと聞かれかねない!! 襟ぐりもモタモタした感じの仕上がり。

黒い方は、透け感のある生地。 身ごろのギャザーを多めに適当に裁断。 襟のギャザーも適当にとって縫ったら襟ぐりが大きい。 着用してみて縮めましたので、Vの襟元になりました、アッハッハー。
袖には柄にもなくフリルなんか付けちゃって、ゴムを入れるように縫い、ここでまた問題発生。 ゴムを通す入口が無い。 薄い生地のため糸をほどくのが難しい。
せっかく付けたフリルを切り落とし、縁取りをした中にゴムを通しました。 

外に着ていく勇気がありません。 リバティプリントのスモックは買うしかないか! でも3万近くしますので無理だなぁ。

追記
そうだ、座布団カバーも縫えたんでした。 ファスナー付に手間取りましたが、昨年暮れよりカバー制作週間で20枚ほど。 これもたみちゃんのハギレを利用してのもので、結構納得のいくものに仕上がりました。 なんて格好つけたいのですが、あとから冷静にチェックすると、問題ありのカバーで、 得意の「まぁいいかぁ〜」が落ち着きどころの母ちゃんです。

2017年6月17日土曜日

収穫はまだ

電話のナンバーがおばさんからだと「貴重品が何処に置いたかわからい」の電話かとドキドキしてしまう今日このごろ。
探している最中は、やっぱり私に預けておこうというのですが、見つかるとケロッと自分でもっていようとなります。
私も、他人の通帳を持っていたくないし・・・、何千万も入っているわけでなし・・・。あ〜、疲れる。
先日も電話があり、捜索。
かばんに入れたはず?が、衣装ケースに入れていたと、本人が見つけました。

介護をした経験のある人から、「必ず家の中から見つかるから心配いらないよ 」と言われました。
「何度再発行してもらったことか、亡くなってから家を片付けたら、あちこちから通帳が出てきた」とのこと。 そんなものらしい・・・、気楽に行こう。 実際はまだまだ振り回されている私ですが。 

周りのおばさん達の畑では、夏野菜の収穫が始まっていますが、母ちゃんのプランター畑ではまだ先のようです。 きゅうりがやっとこんな感じ。


今年も、ブルーベリーはジャムに出来るほどの収穫は望めそうにありません。

3種類ありますが、名前は忘れました

熟しているものは甘くて美味しかった

2017年6月9日金曜日

貝採りデビュー

今日は地元の「貝の口開け」。 
断念なことながら地元の人間は解禁日を守っているのに、はるか前よりウエットスーツを着た人が潜っている状態。 毎年、初日でも採れる量が少なくなってきているようです。

今年は、母ちゃんも貝採り始めるよ〜と宣言。 先輩に言うと、危なく無い場所を指定されました。


ここの海の石をめくって「トコブシ」を捕まえるのです。

24時間営業の釣太郎で今朝購入の水中メガネ

貝採り名人の親子が磯で解禁時間を待っていたので、教えを乞いにいきました。

ジャージの裾は靴下の中に入れるんだよ、水中メガネはこのヨモギで拭くと曇りにくいよ、冷えるからそのトレナーは着ておいたほうがいいよ等。

母ちゃんはせめて一個でも貝を採ることができればと、目標はかなり低く設定していたのですが、その一個が難しい。
周りのおばさんたちはいつのまにかそれなりに採れています。 磯の小さい貝でもいいや!とヤケクソ気味な母ちゃん。
見かねた親切な幸子さんは、石をひっくり返して「ほらここに2個あるから採ってみて」と。 ありがとさん。
そんなやりとりの後、念願の一個をゲット。 「孝ちゃ〜ん、一個とれたよ〜」と大声で報告。 なんか情けないね。 でもその一個がうれしいー。

一時間半海に居て、結局5個しか採ることができませんでした。 ホント、情けない結果です。


幸っちゃんが採らせてくれたのが3個と自分でが5個で計8個

ウニ3個は貰ったものです。 次回は10個ほど採ることを目標に。 

2017年6月8日木曜日

わくわく、ドキドキ

朝一番に陶芸教室の先生のブログに直行。 今日は窯出しした皆の作品がUPされているはず。 

今回は、藁を巻きつけて鞘に収めた作品があり、結果を楽しみにしていました。

先生は鞘の蓋だけはずして、私に藁をはらう楽しみを残しておいてくれました。



あ〜、緋襷のようにはならなかったなぁ〜と、少しがっかりしながら藁をダンボールへ。

外で洗い流すと、キャ〜、「あ・か・い」。 
白の土だとはっきり分かったのでしょうが、赤の土での作品であったためと、あまりにも思いっきり藁を巻きつけたので全体が赤い状態。



どこを正面にしたらいいのか分からない感じに焼き上がりました。 まるで備前焼きの感じです。



しばらくは、母ちゃんのPC机が居場所でしょう。 白い土での作品も欲しいなぁ。 順番まちしましょうっと。

今回はお茶碗もたくさん焼き上がりました。 が、お茶碗は難しい、まぁ、簡単なものは無いのですが。

重いのです。左から 279 227 279 282グラム

重くて計るのが恥ずかしい

不思議なことに同じ重さなのに、軽く感じたり。たった3グラムの違いがかなり重いと感じたり。

やっぱり、お茶碗はホントむずかしい!!

おばさんから開放された感のある本日です。