2012年12月28日金曜日

炭いれ器

12月の作品が焼きあがりました。 藁をまいたものです(緋襷)。

いつものことながら、おも~い仕上がりなのであちこち削りさがした結果、妙な形。
内側に力が入ったようでヒビが横に走っています(素焼きの時に発見)。
重くて置いておくしか使用できない代物ですので 「まぁ、ちょうど炭入れにはいいか」って感じ。・・・あ~あ、土がもったいない。
でも、お気に入りがひとつ増えた感じです。

高さ12センチ、幅24センチ

正月用にちょっとお粧し 花結び用の紐のため形が作れます


 いつも炭が入っているものには、正月用にコマと獅子舞をプラス。

この松ぼっくりは13センチもあります  あれ?和紙が色褪せしています


今日は予定外のタイヤ交換に行き(釘がささって変な音がしているのに亭主が気がつき)、掃除は全く出来ていない。・・・かなり苦しい言い訳?
しかし美容院が空いていて髪はスッキリ、家の中はモサモサ。

2012年12月27日木曜日

それぞれの迎春準備

亭主の準備は例年通りのこれ!

なんか変!これって準備っていうの??いつもより大きな顔で買ってきます。・・・・でも、正月が来るまで無事中身があるでしょうか??



母ちゃんは、地域の婦人学級の集まりで、正月用の「寄せ植え 」に参加。
と、言っても、めずらしく風邪をひいて、咳がひどかったので材料だけを取りに行ったのですが。
保育園の園長さんが一式準備をして下さっていました。
今年からの学級参加です、メンバーは10名程。
12月は毎年寄せ植えをするようです。昨年に植えた「ヤブコウジ」は、他の鉢に植えかえて大きく育っているとのこと。あとの楽しみもあるようです。


11月に作った来年の干支の巳  宝物をしっぽに乗せてやって来てくれるかしらねぇ。努力次第?



明日の休みもバタバタと忙しい。髪のカットと白髪染めに行きたいのですが、時間が取れそうにありません。自分で染めるかぁ~。掃除も草取りも買出しも・・・バタバタバタ。こんなに動くのに痩せない! お腹が空いてご飯がおいしい、だから痩せない!!

2012年12月6日木曜日

忘年会 サークル編

今日もバタバタの一日でした。
午前中に乳がん検診、午後は陶芸教室、夕飯の下ごしらえをチャチャッといたしまして、いざ忘年会へ出発。

出席予定の方が足を捻挫し残念ながら行けなくなりまして、総勢10名での忘年会でした。

場所の選定は年長の味にうるさい方のお勧めの お店で、文句なく美味かったです。

今度、たみちゃんを誘って・・・・え~と、亭主も誘って、行ってみたいと思うお店でした。


のっけから、にくい演出でカウンターパンチ。分かりにくいでしょうが、白い筒のようなものは大根のカツラムキで中に火のついたローソクが立っています。
 「花は食べられません」という説明の後で、「この大根どうやってたべようか ?」と、真剣な顔で聞く人あり、それいただき!と、笑ってしまいました。
とにかく、新鮮で旨い。


4人分のサラダ。 なぜ、同じことを家でしてもこんなに箸が進まないのはなぜ?


熊野牛、鯛、サーモンのにぎり。 う~ん、うまい!



唐突にグラタンが出てくるのはなぜ?                         
デミグラソース?のようなものがかかっているホワイトソースのグラタン。説明できないけれど、これもグッド。

                                                 
すき焼きはしっかりと肉の味。割り下は上品な濃さ。もちろんおいしい。

写りがイマイチ、ハート型のだし巻き、鳥は皮がパリパリ、中ジュウシー。


鯛飯、5人分がひと鍋。スタッフの方が身をほぐしてくれます。この若いスタッフが「先生ですよね?」となり、思わぬ出会いになりました。
先生は声を掛けてくれたことを喜んでいらっしゃいました。 だって、嫌な先生だったのなら、知らぬ顔をしたでしょうから。



         あ~、ほっとする味


最後は柚子のシャーベットと柿。 ごちそうさまでした。


<追記>

先生がコンパクトな「硯 」を2個、プレゼントしてくれました。 数が合わないので、お楽しみになります。

出席している生徒は8名(4名欠席)でアミダクジ。作った裕子さんと母ちゃんが当ててしまいました。 ラッキー! ということは、今日買った宝くじの運は使っちゃったかもね。

2012年12月5日水曜日

忘年会 職場編

仕事が終わってからの職場の忘年会です。

老人施設でありますので、遅出勤務・宿直勤務の方は残念ながら出席できません。

ご主人の両親の介護のため、11月で退職された方の送別会も兼ねての宴となりました。

来年はきっとこの輪の中にいないだろうなぁと思いながらの出席。 
最後に集合写真を母ちゃんのデジカメで撮影。許可なしのため、UP出来ません。自分の顔を見て、いや~、立派におばちゃんの顔だと妙に感心・納得した次第。

さて、今夜のメニューは以下のものです。  お腹一杯、もう食べられませ~ん!!





出汁がウマイ、右の黒いものは「ウツボ」

3きれぐらいのほうが、美味く感じたかも

もちろん、熱々の天ぷら

おこげがウマイ


茶碗蒸しも食べました。 もちろん完食、ゲップがでてしまいました。 明日のサークルの忘年会のメニューはいかに?

2012年12月4日火曜日

孤高のみかん

色づいてきた貴重なみかん、一個ではよけい寒そうな。

無事、母ちゃんのお腹に収まることが出来ますでしょうか??きっと干し柿も一緒に猿の視野に入っているだろうから・・・。しかし、干し柿が盗られたということは、これまでにありません。


一人では近くまで行って写せませんので余計に小さいみかんです。  誰かさん、草刈ってよね~!

裏山に植えている「山茶花」が咲き始めました。お隣りが咲いているのを見て、我が家のものも咲いているのに気がつく、やっぱりおバカな母ちゃんです。





日曜日(12月2日)に、陶芸教室の忘年会がありました。

6時より8時半まで食事、場所を移してカラオケで2時間。お上手な方の歌に聞き惚れてしまいました。先生の和服姿がこれまた素敵で、来年も楽しみです。

宴会の始まりです、一人用の鍋のダシが美味かった!

大きな牡蠣をツルッと一飲み、グラタンもグー


フグの唐揚げ、骨に注意

他に、蛸・ホタテの酢の物、にぎり、フルーツも、もちろん完食。

さて、明日は職場の忘年会、次の日は書道サークルの忘年会。共にお酒を飲まない母ちゃんは運転手。

車を掃除しておかないと、「魚くさい!」とブーイングが出そう。

卓球仲間も忘年会しようと言っていますが・・・・。健康診断が14日にあるのです、「コワイ」

2012年11月25日日曜日

隣り町の文化祭

我が村の文化祭は22・23日、隣り町は24・25日。

文化祭?と言っても、地元の年配者の趣味の発表の場という感じのものです。

それで、年々、作品を出す人がいなくなり寂しくなっていく・・・・。文化祭ってなんのことなんでしょうね?

それはさておき、陶芸教室からみんなの作品を先生が会場まで搬入してくれました。100点ほどだそうです。

ワレモノのため扱いには注意が必要、慣れていることといえ、神経を使い疲れることでしょう。

かわいい「トトロ」を紹介。帯をほどき仕上げた「ちゃんちゃんこ」がまたかわいい。




シンデレラのお姉さんじゃないけれど、無理に足を入れたくなる靴ですね。




きれいなお庭(という評判)にいる7人の小人が出張して来ました。 
製作の様子を目にしているので、人のものなのに妙に愛着を感じてしまいます。



右上の鉢と皿が母ちゃんの作品です。
姉の家に嫁入り予定のため持ち帰ってすぐ梱包したのですが、割れないように工夫しないと発送できません。

山野草の展示のブースもありました。 緑の色にほっとします。



2012年11月10日土曜日

きいろはしあわせの色

陶芸の先生宅の「キイジョウロウホトトギス」です。

紀伊半島だけに「自生」しているのだそうです。初めてお目にかかりました。今日はカメラを忘れずに持参。


教室のある建てやに行く小路の壁面に、垂れ下がる感じで咲いています。

花を咲かせるには夏の陽射しは大敵のようで、上級者向きの 花ですね。

初めて教室を見学させていただいた時に、ここに咲くんですよとおっしゃったので楽しみにしていた花です。

さて、今度は我が家の畑の隅の「ゆず」ちゃんです。

完全無農薬、無肥料のもの。要するにほったらかしということです。

「あれ~、黄色くなってるよ~」と、おバカな声を出しながら、いそいそと収穫。「この香り~」と、うれしいなぁ。


もひとつ、黄色になるはずの「八朔 」?

裏山は、購入する時に木を切ったのですが、今はボサボサ状態で鹿も猪も安心して遊べています。

以前の持ち主さんはみかんを少し植えていたようで(お茶の木・ビシャコも)、何箇所からかそれらしいものが勝手に育っています。
世話もしないし、もちろん方法もわからないので得意のほったらかし。

そしていつものことながら、「あれ~ 、あそこの木のアレ、実?葉っぱじゃないよね~」と、あいなり、今日確認に亭主と裏山に。



しめしめ!棚ぼた夫婦は大喜び。 たった一個ですが、なんかうれしい~、しあわせ!


2012年11月6日火曜日

ドライ無花果・・・かな?

乾燥無花果の作り方を検索して以後、なかなかつけている実が大きくならず、もう待っても変わらないだろうと、本日収穫。



枝から実をひとつ取って、切ってみて赤いからOKだと思ったのですが・・・・!

なんと、半分がこんな状態でガックリ。


ましなものをオーブンに入れました。


スイッチを入れる前に、「そうだ、せっかくだからみんな乾燥させてみよう」と、全てオーブンの中へ。

レシピでは160度で一時間となっていましたが、ちっちゃい実 なのと、ガスオーブンなので30分にしてみました。それが正解のようでした。これ以上やると焦げてて無くなってしまいそう。



4センチほどのドライ無花果、こんなものでいいのかしら?な~にか違うかんじ。

おねえちゃん、期待しないで待っててね。

ご依頼品の母ちゃん作の器も焼きあがっています。紅葉柄の中皿と鉢です。

2012年10月28日日曜日

もちろん、母ちゃんのじゃない!


うそだろ~と、一人車の中で文句をたれながら、前が見えないほどの雨の中、サークル展に出していた作品を引き取りに行きました。

駐車場から建物に入る数分で、ズボンはボタボタ状態。でも、会場で和菓子と抹茶を頂き、ご機嫌に。

先週にあった書道展には休みを取れていなくて行けなかったので、今日は初めて自分の書いたもの外で目にしました。  
<わ~、見たくない~!>って感じ。

写真は植村信子さんの作品です。色が悪くてごめんなさい。

サークルで、同じ年に始めた方の作品です。母ちゃんとは大層な違いです。

「ブログに載せてもいい?」と、本人に了承済みです。

穏やかで、いつも微笑んでいらっしゃる人です。今年のサークル展の一押しです。

素敵です!

今年も、母ちゃん作はUP出来ません。いつの日か・・・・。

帰りに駐車場まで歩いていると、車から声を掛けられびっくり。

陶芸教室で顔を会わせたことのあるお二人 で、パッチワークの作品を出されていたとのこと。

何処で誰と逢うかも分かりません、日頃の行いには注意が必要??

2012年10月14日日曜日

両先生に感謝

7月末の練成会から始まった出展するための作品の仕上げが、今日、先生宅で行われました。

先週は板切り(それぞれ額のサイズに合わせベニヤ板を切ってもらい、画仙紙を貼ります)

そして今日は作品の裏打ち。
     作品を裏返し霧を吹き付ける     
    刷毛でシワをのばす
    作品の裏に和紙を貼り付ける   錦翠先生の一連の作業です。

その際に、ほんの少しの汚れも見落としません。

生徒は裏に貼り付ける和紙の糊付け、一点ごとの机の糊の拭き取り等をします。

母ちゃんはもっぱら雑巾の水洗い・・・それぐらいしか迷惑かけずのお手伝いはできません。
   
博葉先生は裏をつけた作品を、板に貼り付けて仕上げをします。

表具屋さんに出さずに、これらの作業をいつも両先生がしてくれるのです。こんな先生他にいらっしゃるでしょうか。        

皆さんの作品が仕上がる度に、母ちゃんは自分の下手さに、ただただ恥ずかしい。

練習不足は、やはりいけません。 陶芸もしかり。

ちょうど裕子さんの作品の裏打ちをしているところ

作品を他人と比べてもせんないこと。自分の楽しみでやっているのだから・・・。でも、満足感は得たいもの。やはり努力はしないと。

いつものことながら、猿でも出来る反省をする、なさけない母ちゃんです。


2012年10月11日木曜日

失敗作のおもしろさ

4年ほど前に知った老人施設の中にある陶芸場所。ナント、一般の人に開放してくれているのです。しかし、「知る人ぞ知る」っと言った感じで。

母ちゃんは大喜び!で飛びつきました。・・・が、最初の意気込みは何処へやらで、足が遠のいていました。

入居者、デイサービスの方々が、職員さん、講師の先生と作品づくりをしています。(月2回)

その隅スペースで、地元の人が利用させてもらっています。電動ろくろは3台。

母ちゃんは作っては壊すことをほんのたまにさせていただいていました。

 利用者さんは1時半から3時までで(母ちゃんも)、その後地元の人は先生に教えてもらったりしているようです。

3月から陶芸教室に通い初めても、4~5回は顔を見せていたので、古株のおじいさんに、先生に挨拶をするように注意をされました。
尤もな話です。(4年前に挨拶したはずですが・・・ブツブツ。とにかく影のうす~い存在ですので)

年に2~3度は本焼きをする様子。

今回、初めて素焼きをしていただきましたが、釉薬を掛ける日はどうしても休みが取れず、諦めていました。

ところが、いつも親切に声をかけてくださる方が、母ちゃんが「白にしたい」と言っていたのを覚えてくれていて、先生にお願いして掛けてくれていました。

結果、9日に作品を持ち帰ることができました。

めったにしない家でのろくろの練習。その時に失敗したものを潰しかけて、ちょっとおもしろいかも?と思い、乾燥。しかし、底の土を削るのに四苦八苦(この形ではねぇ)。割れることなく花器になりました。

母ちゃんは水仙をこれに生けたらいいかな?と思っていたのです。そうしたら、窯から出したものを見て、利用者さんのおばあさんが「水仙を生けたらいいですね」っとおっしゃったのでびっくり。

全体に白というわけにはいかなかったですが




雑草母ちゃんそのもの

水仙の時期にはあと2ヶ月ほど、待ちましょう。

2012年10月5日金曜日

食欲もりもり、ごちそうさま

秋です、栗です。

有難いことに、生のむきぐりを頂戴いたしました。ラッキー!

これはもう「栗おこわ」しかないでしょう。 餅の好きな母ちゃんは「お・こ・わ」しかありません。


もちろん、たみちゃんにも食べてもらいます

今日の亭主の釣果の「イガミ」の煮付けも食卓に。

身がコリコリしていました。

午後からは母ちゃんが車を使うため、磯に粘って釣りをすることができず、釣り上げて時間を置かずに帰宅したせいかなぁ? と、亭主の弁。

献立はこれにみそ汁・・・・そうです、青い葉物をプラスすべきですよね。

 

2012年10月4日木曜日

おからクッキー

アイスボックスのクッキーの要領で粉類をこねて、出勤前に冷凍庫へ。

夕食はいつものように、ちゃちゃっと手抜きで。

さぁ、今日は木曜日(and火曜日)、もちろん卓球で大汗かいて帰って来ました 。

でも、仕事の後の運動は、悲しいかな、終り頃には足が少しもつれます。
今夜は3台ある卓球台を8名で使用。だから1台は、4名が2球のピンポンでクロス打ち。ますます足がもつれます。

しかし仕事が休みの時の火・木曜日はズル休みをすることもあります。生来は怠け者の母ちゃん、忙しくしている時は勢いで動くのですが・・・・。

さぁ、クッキー焼こうっと!

ココア、抹茶も練り込んでみました。カチカチ状態


アーモンドスライス、オレンジピール、レーズンをトッピング


焼きあがりました。

「おから」と小麦粉が同量なのですが、な~んだ「普通のクッキー」だ!という感じ。

小麦粉なしで作らないと「おからクッキー」とは言えないかな。

もっとも、このレシピはいつものことながら頭に「簡単」のつくレシピを検索したのが原因か?

2012年10月3日水曜日

おから(卯の花)の炒り煮

おからの煮物なんて、いままで作ったことあったっけ??

最近、職場で作ることが何度かあったので、家でも作って見ました。

仕事のある日の夕食づくりは「いかに手を抜き作るか」がポイントのようなもので・・・・。

しかし今日は、帰りのタイムカードを押したときからテンションを上げ初め、気合を入れて帰宅。

無事、作れました。と、いうほどのものではありませんよねぇ~、大げさな。

残った分です。明日たみちゃんに食べてもらいましょう

昨日、産直のお店で買った「おから」ですが、使いきれず残りはクッキーにでもしようかと・・・・。

今から作るんじゃ、ちょっと眠い。明日の朝、つくれるかなぁ?

2012年10月1日月曜日

満月ですよね

台風一過の後片付けは、大したこともなくなによりでした。

しかし油断大敵。「もう今年はこれでお終い」とは言えないですものね。

今夜のまあるい月は明るく、雲に隠れるさまがなかなか・・・。「中秋の名月」と調べたところ、昨日がそうだったようで。

月見は、雲ひとつない夜空の月では「なんとも色気がない」と思うのですが。その点、今宵は色っぽいぞー。



フラッシュを使って撮ってみると、ゴールドクエストの木が写り込み、へぇ~こんな感じになるんだ~。

しかし、暗闇は暗闇とすべきかな?と思いました。


ズームなしで撮ったので肝心の月が小っさい

画面右上にも月のようなものが写り込んでいます。レンズの汚れかな??