2016年11月25日金曜日

やっぱり、欲しい

店先に並び始めた「渋柿」が気になっていました。

でも、去年のものがまだ冷凍庫に入っています。 今年は干すのを止めようかと思っていましたが。


りっぱな大きな柿で、18個で1280円也。 

「干し柿」の値段は知りませんが、きっと自分で作れば安上がりだと想います。 途中で揉むのも楽しみのひとつです。

2016年11月24日木曜日

手作りの物への想い

姉と私には、母親手作りのワンピースやスカート、機械編みのセーターの思い出がありますが、8つ違いの妹にはありません。
仕事を始め、時間が無くなったからでしょうし、田舎でも、お店で手軽に洋服を買える時代になったという理由もあるでしょう。

3つ違いの姉とは同じ生地で少しデザインの違ったものを作ってくれるのですが、そのせいで、私は同じ生地のお下がりが回ってくるのが不満だったなぁ と、思い出話に花が咲きます。

これは、残されたもの(とんでもない量)で、ゴミ袋には入れられなかったものです。

子供たちの服まで処分していないのに驚きました

機械編みの手作りのチョッキです。 
アップにすると分かりますが、赤い毛糸の処々に白い点があります。 毛糸を染める時に縛ったところの跡。染まらなかった元の色が模様になったものです。 
姉と私にとっての「お母さん」が、ここに居ます。

2016年11月22日火曜日

なんと、半年ぶりでございます

ひっさしぶりに母ちゃんブログを覗いてみました。

六ヶ月もほったらかし状態。 何をしてたんでしょうかねぇ。

2016年が後一ヶ月ほどで終わるんだ。 

正月のお雑煮用の「ウツボのミンチ」は、今年からは、たみちゃんから頂けないんだなぁ・・・。

身近な人間の死を前にして思ったことは、「物」はあの世には持っていけないということ。 残された物が他の人間に(たとえ、子供であっても)価値のある物と思えるか、必要とされるかどうか・・・、ただのゴミとしか見てもらえないことも。

陶芸教室に通っているので、必ず作品が焼き上がります。 ゴミを増やしているということでしょうか。 実際、そんな気がしているのですが、なかなか止められない、面白くて。

最近焼かれたもので一番のお気に入りですが、この「物」の運命は?

高さ7センチの小瓶
あれ?蓋があれば「金平糖入れ」にできそうな