2017年6月18日日曜日

チャレンジ

「リバティプリント」の布を目にしてからずっと、自分で作ったスモックが欲しくてしかたありませんでした。
しかし、中学生の時に課題のパジャマを提出して以来、雑巾・子供の袋物・エプロン以外にミシンをかけたことがありません。 もちろん、型紙など採れるはずもなく。
ネットで初心者用の型紙をチェックしても、欲しい型は在庫なしの表示。

しばらくチェックしていなかったのですが、先日、母ちゃんでも?作れそうな型紙を発見し購入。
まさか430円(10センチ)もするリバティ で作れるわけがありません。
有難いことに、たみちゃんが残していった布を頂戴いたしました。 
手芸をされる方に衣装ケース2個分のハギレをもらってもらいましたが後から思うともったいないことをしたのかなぁ・・・。



普通であれば布の裁断を含め、2〜3時間もあれば出来上がるものだと思います。
しかし母ちゃんにはコレ何?意味わかんない?状態。 失敗の連続。

最初に作ったのは赤い方。 短めの袖にしたかったので型紙の途中を無いものとして 裁断。
最後に脇を縫って・・・?、この袖口で母ちゃんの腕、収まるのか??、そうなんです、このサイズは手首のサイズ。
早く気づけば、ギャザーをトリミングせず、ゴムでも入れて誤魔化せたのに。 着れないわけではないですが・・・どうして「止血 」しているのと聞かれかねない!! 襟ぐりもモタモタした感じの仕上がり。

黒い方は、透け感のある生地。 身ごろのギャザーを多めに適当に裁断。 襟のギャザーも適当にとって縫ったら襟ぐりが大きい。 着用してみて縮めましたので、Vの襟元になりました、アッハッハー。
袖には柄にもなくフリルなんか付けちゃって、ゴムを入れるように縫い、ここでまた問題発生。 ゴムを通す入口が無い。 薄い生地のため糸をほどくのが難しい。
せっかく付けたフリルを切り落とし、縁取りをした中にゴムを通しました。 

外に着ていく勇気がありません。 リバティプリントのスモックは買うしかないか! でも3万近くしますので無理だなぁ。

追記
そうだ、座布団カバーも縫えたんでした。 ファスナー付に手間取りましたが、昨年暮れよりカバー制作週間で20枚ほど。 これもたみちゃんのハギレを利用してのもので、結構納得のいくものに仕上がりました。 なんて格好つけたいのですが、あとから冷静にチェックすると、問題ありのカバーで、 得意の「まぁいいかぁ〜」が落ち着きどころの母ちゃんです。

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