2012年10月14日日曜日

両先生に感謝

7月末の練成会から始まった出展するための作品の仕上げが、今日、先生宅で行われました。

先週は板切り(それぞれ額のサイズに合わせベニヤ板を切ってもらい、画仙紙を貼ります)

そして今日は作品の裏打ち。
     作品を裏返し霧を吹き付ける     
    刷毛でシワをのばす
    作品の裏に和紙を貼り付ける   錦翠先生の一連の作業です。

その際に、ほんの少しの汚れも見落としません。

生徒は裏に貼り付ける和紙の糊付け、一点ごとの机の糊の拭き取り等をします。

母ちゃんはもっぱら雑巾の水洗い・・・それぐらいしか迷惑かけずのお手伝いはできません。
   
博葉先生は裏をつけた作品を、板に貼り付けて仕上げをします。

表具屋さんに出さずに、これらの作業をいつも両先生がしてくれるのです。こんな先生他にいらっしゃるでしょうか。        

皆さんの作品が仕上がる度に、母ちゃんは自分の下手さに、ただただ恥ずかしい。

練習不足は、やはりいけません。 陶芸もしかり。

ちょうど裕子さんの作品の裏打ちをしているところ

作品を他人と比べてもせんないこと。自分の楽しみでやっているのだから・・・。でも、満足感は得たいもの。やはり努力はしないと。

いつものことながら、猿でも出来る反省をする、なさけない母ちゃんです。


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